夏ドラマ その3

こないだの日曜「GM～踊れドクター」は面白かった。ヒガシはコメディがいい！「食いタン」も面白かったもん。冒頭、少年隊の「仮面舞踏会」は涙ものだった。学生時代に友達と振り付け必死に覚えたなぁ・・・。何のために覚えようとしたのか覚えてないけど。はて？

多部未華子ちゃんも悪くない、情けないきっぺいちゃんもいい、女優な小池栄子も大好きだ。なんかよく知らないジャニタレも出てるが問題なし。

専門用語がいっぱい出てくる割りに医療的なシーンは薄っぺら感が否めないけど、絶対ありえないだろ！的な後藤英雄ってキャラが、ヒガシのおかげで違和感なく見えるから不思議。これを医療ドラマと思ってみる人はほとんどいないだろうし。

次回も見ますよ。
踊るヒガシを。美しいターンを。



最近、警察物のドラマ多いね。自分がそういうの好きで、見ることが多いってのもあるけど。ここ数ヶ月警視庁の建物ばっかり見てる気がする。



「警視庁継続捜査班」

「継続」とな？
「ケイゾク」の音に惹かれて見たけれど・・・・ハズレ。

木村佳乃じゃダメだと思う、これ。他のキャストは悪くない。でもそれぞれが役にあってない。そして演出が、なんか学芸会的というか、いかにも演技してます的というか、安っぽい。そもそも「プロファイリング」ってもんがドラマに持ち込まれるとご都合主義になっちゃうと思いませんか？ストーリーに説得力がなくなるの。

キャラ的にいいのは、過去に木村佳乃となんかあり気な設定の筒井道隆くらい。その筒井も銃を撃てないシーンは笑えるくらい下手だった。（同じようなシーンなら「BOSS」の玉鉄の方が◎）　余貴美子さん、好きなんだけどな。いっそのこと彼女を主役にしちゃえばよかったのに。

初回の視聴率12.7%、多分下がっていくんじゃないかな。